この1ヶ月くらいでJetson関係でやったことを、ここまででまとめてきましたが、とうとうこれで最後です。
ちょっとJetson環境のハードウェア周りについて紹介します。 
ちょっとって言うのは、全部は紹介しないと言う意味ではなく、出せる情報が全部出してもちょっとしかないって意味です。 

HID

どこから紹介したものか・・・と思いながら、まずは人間がコンピュータとやりとりする上で最も重要なヒューマンインターフェースデバイスから。

・キーボード
USBゲーミングキーボード ZenCT WH026(Amazonリンク
ゲーミングじゃなくてもUSキーボードならなんでもよかったんですが、そこそこの耐久性と、Apple製キーボードとほぼ同じキーのピッチ間隔のものを安く、と思ったらこれでした。
 
US配列である理由ですが、普段からUS配列のキーボードを使っている他に今回はもう1つ理由があります。
RCJをもうかなり前に引退し去年の夏に名古屋でたまたま会ったRCJのOBの一人が、「Linuxを使っているがキーボードがJIS配列だけど、システムがUSレイアウトなのでちょっと困ってる」といって私のMacBookのUS配列を見せて欲しいと頼まれたのを思い出したためです。
そう言うわけでWeb通販をあっちこっち探し回っているうちにAmazonのタイムセールで飛び込んできたのがこのキーボードでした。
タイムセール価格の1990円で入手。
青軸だけにカチカチうるさいですが、ヘッドフォンをしてしまえば大して気になりません。

・マウス
Bluetoothマウス Logicool M557(Amazonリンク
JetsonはBluetoothを使用できます。
もともとMacBookでCADを使うために持っていましたが、2つ持っていて1つ余していたため、1つをあてがうことに。

どうでもいいですがMac向けのM558もあります。(スクロールホイールのそばのボタンにあるWindowsロゴがないだけで、他の使用はまったく同じです)

液晶ディスプレイ

Philips 246E7QDSB/11(Amazonリンク

ごく普通のフルHDの液晶ディスプレイです。
ゲーミングではないです。
どちらかといえばオフィス向け。
HDMIポートは1つしかなく、普段はMacBookに接続している関係でHDMIポートは埋まっているので、DVI-HDMI変換ケーブルを経由してJetsonと接続しています。

USB周り

現在使用しているキャリアボードには、USB3.0のAタイプの口が1つとUSB2.0のmicro-Bの口が1つしかUSBコネクタで出てきていません。
Ubuntuセットアップ時にはUSB micro-Bの口はホストのコンピュータに繋げるために埋まりますし、そうなるとUSB3.0の口にマウスとキーボードを接続しなければなりません。
というわけで、ひとまずUSBハブ。
一時期USBハブは大量に使っていたので、未だにいくつか余っています。 
そのうちの1つを使います。
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USB2.0の4口のものです。
キーボードとマウス(マウスは最初だけ)、場合によってはUSBメモリを接続するだけですし、3.0である必要はないでしょうという判断です。

これからのJetsonの使い道を考えると、USBカメラをUSBハブ経由でJetsonに接続するのは少々はばかられます。
そのため、USB3.0の口はカメラのために空けておきたいです。 
Ubuntuセットアップが終われば、USB micro-Bの口はmicro-Bである必要はとりあえずなくなります。
そこでこれです。

Android端末相手に使う人もいるのでは、と思います。
Android端末にUSBキーボードやマウスなどを接続する、あれです。
これをJetsonのmicro-Bのポートに接続し、その先にさっきのUSBハブを接続、さらにその先にキーボードやら何やらを接続すれば、カメラのためにUSB端子をまるまる1つ空けることができます。
IMG_6660

1つ心配事としては、USB micro-Bの変換ケーブルが宙ぶらりん状態であることです。
USB micro-Bは他のUSBコネクタに比べて比較的壊れやすいことは言うまでもないですが、あろうことかそれが宙に浮きます。
しかも変換ケーブルが短くて、その先にAコネクタが。
何かの拍子にAコネクタの部分を押してしまってmicro-Bコネクタをもぎ取ってしまう絵が見えます。
これは気をつけなければなりません・・・

冷却装置について

NVIDIAの担当者の方より、「Jetsonにヒートシンクをつけて使用してください」とのメールがありました。
現在、あまり大声ではいえませんが丸裸で使っておりヒートシンク等冷却装置は取り付けていません。
Jetsonは起動時、平均して30度超えにはなるようです。
IMG_6610

今はまだ冷却装置なしでもやっていけるでしょうが、この先画像認識等をやっていくにつれて、この温度も上昇することでしょう。
ヒートシンクや空冷ファンの取り付けを検討するのが今後の課題ですね。

以上でハードウェアの紹介はおしまいです。
と言うわけで今回はここまで。
次の更新はいつになることやら・・・