beats Solo 3 Wirelessオンイヤーヘッドフォンを買ってみました。
そのレビューです。(画像ましましです)
(だんだんア○キーみたいになってきてないか、このブログ・・・)
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<開封の儀> 
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表面のフィルムを取り、化粧箱をスライドさせて取り出します。

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"CHANGE THE WAY YOU HEAR SOUND"
君の音楽の聴き方を変えてみよう(もうちょっといい意訳はないものか)
下側のベロを上に引き上げて開封します。

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ヘッドフォンの入ったキャリングケース。
え、これだけ・・・?
いやいや、引っかからんぞ、この上げ底の下にまだ何かある。

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上に引き上げろ、の指示。
箱の側面に沿って引き上げます。

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出てきました。

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保証書などの入ったアレ。

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ワイヤードヘッドフォンにしたい時のRemoteTalkケーブル、ストレートがヘッドフォン側でL字がスマホ(iPhone)側って指示が裏面に。

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L字側にはbeatsのbがあしらわれています。

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"beats"の文字をあしらったUSB充電ケーブル。
このケーブルは充電専用かと思いきや、通信機能もついてましたw

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カラビナ。
キャリングケースを腰かどこかに下げる時に使うものでしょう。
ここにも"beats"の文字。

お待たせしました。
それでは本体を見ていきましょう。

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ケースから取り出し。
AppleのWebページにもあるように、折りたためます。

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内側にはL、Rの表示あり。

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両側に"b"の文字がーと思っていたら、"b"とはかけ離れたシール。
「こっちに操作のボタンがあるよ」、「ここにワイヤレスモードにするボタンがあるよ」の表示でした。

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剥がせばきちんど"b"の文字が出てきます。

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装着者から見て左手に3.5mmジャック、右手にUSB-microBです。
ワイヤードヘッドフォントして使うと、EarPodsとは逆側にリモートコントローラが来ることになります。

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もちろん頭にかかる部分(ここなんて言うの)は伸びます。
影が映って見えづらいですね、、、

<ペアリング>
ひとしきり本体は舐めまわした(笑)ので、iPhoneとペアリングします。

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保証書などの入っているあれを開封。
MacとかiPhoneとか買ったときについて来るリンゴマークのシール同様、beatsのロゴシールが入っていました。

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いろんな言語で書かれた説明書。
これの言う通りにペアリングします。

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iPhoneのBluetoothをオンに

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iPhoneから2インチくらいの場所でワイヤレスモードにするボタンを1秒間押す

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「接続」を押してペアリング完了。
バッテリ残量も出てきます。

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きちんとペアリングされています。
ヘッドフォンの名前は、右端のiマークをタップし、名前をタップるすことで変更可能です。
(どうでもいいけど上付きの3ってUnicodeに存在してるんですね・・・)

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iPhoneのスピーカで再生するかヘッドフォンから再生するかは、AirPlayのメニューで選択可能です。

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iCloudで同期してある端末には自動でペアリングされます。(左:MacBook Pro、右:iPhone 6)
あとは使うときに接続するだけになります。

<音質と遅延>
ワイヤレスで気になるのが音質と遅延ですね。
音質はさすがbeatsのヘッドフォン、低音がよく効いています。
そして個人的にはワイヤードで聴くよりワイヤレスで聴いた方が音質がいい気がする・・・(あまり深く試してないから断言できない)
でも、残響音は明らかにEarPodsより良かった。

遅延についてはワイヤレスなのでやっぱあります。
ただ、明らかに少ないです。
これまで何種類かのBluetooth接続のイヤホン(耳にかけるタイプの、通話用に作られてるもの)を使ってきましたが、ここはさすがApple。
とても少なくなっています。
iPhone/MacBookのiTunes(ミュージックアプリ)で音楽を再生し、停止ボタンを押してから実際に音が止まるまでの時間を10回計測し、平均値を求めました。
その結果は以下の通りです。(左:iPhoneで試験、右:MacBookで試験)
41 24
何が原因なのか、iPhoneの方が遅延は大きいですね。
とはいえ、0.3秒です。
MacBookに関しては0.2秒です。
びっくりです。
試験環境
 再生デバイス:iPhone 6s、MacBook Pro Retina Early2015
 使用音源:水瀬いのり「Starry Wish」・「harmony ribbon」、いずれもmp3
 テスト時に使用したHID:タッチディスプレイ(iPhone)、本体搭載のトラックパッド(MacBook)

<その他>
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キャリングケースの中にはポケットがあり、ケーブルを収納できるようになっています。

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ワイヤレスモードのボタンを押すと、バッテリ残量が5段階で出てきます。
古いMacBookで側面にバッテリ残量のゲージがついていたのを思い出します・・・(あれ結構気に入ってた)

2017.01.10追記
充電中はバッテリ残量LEDが点滅(だんだん明るくなってだんだん暗くなるやつ)します。
また、充電中も音楽を聴くことができます。


今回はここまで。
今回のワイヤレス化で、部品に手を伸ばした時にケーブルが突っ張って、イライラするわイヤホンの寿命は縮むわって状況が改善されました。

それでは。


P.S.
この記事から、試験的に画像をフル解像度で見られるようにしました。
普段の写真はiPhone(6s)で撮影しているため、ほとんどの画像が4K解像度になります。
記事のサムネイル写真をクリックすれば、フル解像度で見られます。
細部まで見たい方は是非どうぞ。